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2010年7月の3件の記事

2010/07/26

コードを覚えよう 第2回『音程と響き』

コードの話に入る前に響きを感覚で理解する必要があります。
闇雲に音の並びだけを覚えても意味がありません。

2つ以上の音を同時に鳴らすとハーモニーが生まれます。

ルート(ベース音)であるドと各音を同時に鳴らします。
この異なる音程間の響きを耳で覚えましょう。

ではKey=C(ハ長調)でド(C音)に対してオクターブまで順番に半音ずつ音を確かめながら見て(聴いて)いきましょう。
私なりの勝手なイメージも付け加えておきます(汗)

■m2:minor 2nd(短2度)
ルートに対してその半音上の関係。音がぶつかっています。しかし、わざと音をぶつけたい場合に効果的です。
イメージ:相容れない関係←
構成音:C+Db

■M2:Major 2nd(長2度)
ルートに対して全音関係。先程のm2ほどでもないですがこれも音がぶつかっています。
イメージ:ほどよい緊張感←
構成音:C+D

■m3:minor 3nd(短3度)
コードの性格を決定付ける重要な音程。
イメージ:寂しげ、暗い、哀しみ
構成音:C+Eb

■M3:Major 3nd(長3度)
コードの性格を決定付ける重要な音程。
イメージ:楽しげ、明るい、陽気
構成音:C+E

■P4:Perfect 4th(完全4度)
完全四度と言っている通り完全な音程です。何が完全かはわかりません・・・。
イメージ:浮遊感、無重力、宇宙
構成音:C+F

■+4:Tritone(増4度=3全音)
長4度ではありません。完全なもの(完全四度)が増えてしまったため増四度です←
トライトーンともいいます。非常に不安定かつ重要な音程でこの不安定さをうまく活用する事によりコード進行にドラマが生まれます。
イメージ:不安定、落ち着かない、はやく帰りたい←
構成音:C+F#

■P5:Perfect 5th(完全5度)
パワーコードともいいます。一体感があり地に足ついた響きです。やはり完全な音程です←
イメージ:力強さ、一体感、骨太、重力
構成音:C+G

■m6:minor 6th(短6度)
3度ほど重要でもないが明るい暗いに影響してくる音程。
イメージ:哀愁、後ろめたさ
構成音:C+Ab

■M6:Major 6th(長6度)
3度ほど重要でもないが明るい暗いに影響してくる音程。
イメージ:平和、素朴
構成音:C+A

■m7:minor 7th(短7度)
適度な緊張感を持つ音程。単にセブンスコードと呼ばれるコードにはこの音程が必ず使われます。
イメージ:洗練、ブルー、クール、土臭い←
構成音:C+Bb

■M7:Major 7th(長7度)
ルートをドだとするとシの音になります。シをオクターブ下げると半音関係になる事からぶつかった感じの響きです。
イメージ:鋭い、金属
構成音:C+B

■P8:Octave(完全8度またはオクターブ)
つまりドからもう1個上のドです。オクターブユニゾンともいいます。高さが違うだけで同じ音なので響きというより一体感を強めたり、強調するような感じです。
イメージ:強調、完全な一体感
構成音:C+オクターブ上のC


あ、イメージをいろいろ書いたけど人それぞれの感じかたでいいと思います・・・。
こういう感じというのを自分の中に植え付けておくとコードを覚える際の手助けになります。

あと、音程の名称は今後も使うので覚えておいてくださいね。

では、次回から本編ということで!

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2010/07/19

コードを覚えよう 第1回『はじめに』

世界には様々な音楽があり、歴史と共に発展、整備、融合、または伝承し今日に至っています。
音楽理論というのは元からあるものではなく、過去の音楽を分析したこういう使われ方が多いという結果であります。ですので絶対的なものではなく歴史と共に変化もします。
それぞれの音楽にそれぞれの理論があります。
これから扱うのは主に、ジャズ理論に基づいたロック、ポップスなどの大衆音楽(J-POPなど)に対応する理論について語っていこうと思います。

このジャンルではコードの理論をマスターする事が重要です。
コードとは和音のことです。同時に鳴っている音を縦にバッサリ切った状態というとわかりやすいのかな?

C、C7、C7sus4、Cm、CM7、Cm7(b5)、C6、Cdim、Caug・・・などなど。
たくさんの種類があります。
ルート音(最低音)から積み重ねた音の間隔によってこのコード表記が変わってくるわけですが、その音の並び方だけを覚えたのではコードをマスターしたとは言えません。
それぞれのコードの役割や性格を理解する事が重要です。
したがってスケール(音階)と一緒に考える事が必要です。コードとスケールは密接に絡んでいます。
そこはおいおい説明していきます。


一つだけ言える事は、理論を理解したからと言って良い音楽が作れるというわけではありません。
センス、発想力など内に秘める能力が一番大事でそれを補うための理論です。

センス>>>>>>>>理論
です。

好きな音楽をたくさん聴いてセンスも磨きましょう。
と自分に言い聞かせる・・・。


次回は準備編と言う事で『音程』について語ります。

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2010/07/12

うわあああああああああああ!!!

・・・なんつって。(すみません)


久しぶりの更新になってしまいました。
ブログだけは放置したくないでござる。

今作ってる曲、1コーラス分のアレンジが出来た。
ゆっくりコツコツ進めてる感じです。
楽しくて元気が出る曲ですよ〜。

やりたい事たくさんあるのに、もうとにかく家に帰ってくると眠くて眠くて何でこんなに眠いんだというくらい眠くて。
寝てしまうわけです。
歳とった証拠か?


話変わるけど、今のように特に告知する事もなくいろいろ停滞している時ってブログに書く事がなくて困ります。

こういう時は・・・!!

シリーズもの。
自分の少ない知識(汗)で◯◯講座とかやろうかとも思うけど、どんなんがいいかな?
長編覚悟になってしまうけど、音楽理論講座(但し自己流)とかどうだろ・・・?
昔覚えた知識をほじくり返すという意味でも良い復習にもなるかも知れぬ。

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